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番外編 帛撰会2009春
題《鬱勃混沌》
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――「西陣織」とは何かと問われれば、それは「錦」であると即座に答える。
他産地にはない織技。いや、世界に類のない織技。
しかし、その技に溺れてはいないだろうか。
絹の本質にたち戻った、織の質感による絹の自己表現とは何であろうか。
自問自答をひたすら続けるのである。
「感性」という、実に曖昧なものにいつも惑わされながら!――
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今回は番外編として、3月17・18日に行いました第18回目の帛撰会の様子と、その際に発表しました新作を、アルバム形式でご紹介します。帛撰会は、株式会社帛撰の年に一度の新作発表会です。今回のテーマであった、かたちなどなく、つかみどころもない、実に曖昧な、「感性」。その「不確かな何か」を、新高機組の会を中心とした人々に、織物というひとつのかたちで表現していただき、発表した作品展です。
上記写真をクリックし、ご覧ください。
(2009年3月)
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